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痒み・痛みがなにコンジローマの発症には個人差がある

2020年02月06日

尖圭コンジローマは性感染症のひとつで、ヒトパピローマウイルスと呼ばれるウィルスに感染すると発症します。尖圭コンジローマの特徴は、性器にイボができることです。イボの形はさまざまで、大量の小さなブツブツができたり、大きなイボが数個だけできる場合があります。尖圭コンジローマのイボの正体は、ウィルス感染によってできる良性腫瘍です。一部のウィルスは悪性腫瘍を発症するので、医師の診察を受けることが大切です。

ヒトパピローマウイルスに感染すると、1~6ヶ月ほどの潜伏期間を経た後に湿った粘膜やその周辺などにイボができます。性器や肛門の周辺などに発症する場合が多く、放置すると大量のイボに覆われてしまいます。このため、症状が悪化する前に治療を受ける必要があります。イボを放置すると、性交渉の際にパートナーに感染させてしまう恐れもあります。症状や潜伏期間の長さは人それぞれで、免疫力が低下していると短期間でブツブツの範囲が拡大します。

コンジローマのブツブツは無痛性で、痛みを感じることはありません。人によっては痒みや違和感を感じたり、性交の際に出血をする場合があります。イボが切れて出血をすると他の性病に感染するリスクがあるので、他の性病を予防するためにも早めにコンジローマの治療をする必要があります。

コンジローマの治療方法として、以前はイボを物理的に切除または焼くレーザー治療や外科手術が行われてきました。外科手術やレーザー治療などで物理的に腫瘍を切除しても、患部の周辺にウィルスが残存しています。このため、免疫力が低下した時などに再発する恐れがあります。

物理的に腫瘍を切除する方法以外に、外用薬を利用して治療をする治療方法があります。就寝前にベルセナクリームを患部に塗布しておき、起床後に石鹸で洗い流します。約3ヶ月間にわたり1日おきにクリームを塗布することで、イボを消失させることができます。この方法で治療をするとブツブツが消失するまでに約2ヶ月ほどかかりますが、外科手術の傷跡が残らないというメリットがあります。症状が改善した後も、再発を防ぐためには1ヶ月ほどクリームの塗布を続ける必要があります。

ベルセナクリームの有効成分はイミキモドで、ウィルスに対する免疫力を高める働きをします。ベルセナクリームを塗布した部分の皮膚の免疫細胞が活発化してヒトパピローマウイルスを攻撃し、ウィルスの増殖を抑えることで治癒させます。治療後もウィルスに対する免疫力を獲得することができるので、再発を防ぐことができるというメリットがあります。

ベルセナクリームは処方箋薬なので、購入するためには医師の診察を受ける必要があります。海外では、イミキモドを有効成分とするジェネリック医薬品が安価で販売されています。ネット通販を利用して海外から個人輸入して入手して自分で治療をする場合には、安価なジェネリック医薬品を購入する方法があります。

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